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月刊フューネラルビジネス7月号

2016.06.25

東京・ブルーオーシャンカフェで「いのちの学校」開講

一般社団法人リヴオン(本部東京都荒川区、代表理事尾角光美氏)は、㈱ハウスボートクラブ(本社東京都江東区、社長村田ますみ氏)が運営する終活コミュニティカフェ「ブルーオーシャンカフェ」で2016年5月の毎週金曜日、全4回1か月間の集中講座「いのちの学校ぎゅっとゼミ@江東住吉」を開講した。

同法人は11年12月に設立し、「いつ、どこで、どのような形で大切な人を亡くしても、その人が必要とするサポートを確実に得られる社会の実現」を目指し、遺児・遺族支援事業、教育・研修事業、自殺予防事業の活動を行っている。

「いのちの学校」は、大切な人を亡くした自分自身や他社をいたわるために必要なグリーフケアを学ぶ場で、これまで宮城県石巻市、京都市中京区、東京都港区で開講されてきた全12回の講座で、グリーフ(悲嘆)を抱えている人、グリーフケアに興味がある人が参加している。

今回は4回に凝縮して実施。代表理事の尾角光美氏、理事の水口陽子氏がファシリテーターを務め、「グリーフを学ぶ」「自分自身を大切にする」「グリーフを表現する」「これからを生きる」をテーマに参加型のワークショップを行い、各回約15人が参加した。

なお、会場となったブルーオーシャンカフェでは、今後もエンディングノート、葬儀、散骨などをテーマにセミナーやワークショップなどを月に10講座程度開講していく。

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