月刊仏事1月号

2017.01.01

ウィルライフとハウスボートクラブ
葬儀規模の縮小化時代を考える業界向けセミナー

棺メーカーのうぃるライフ(東京都港区)と、海洋散骨サービス「ブルーオーシャンセレモニー」や終活コミュニティカフェ「ブルーオーシャンカフェ」を手がけるハウスボートクラブ(東京都江東区)は11月15日、「〜葬儀規模の縮小化時代、お客さまの求める商品やサービス価値とは!〜」をテーマにした葬儀業界向けセミナーを、東京・江東区の「ブルーオーシャンカフェ」で開催した。

今回のセミナは、「葬儀でさえも、同じようなものなら安くて手軽な身近なところで」と考える消費行動が顕在化する現状を背景に開催。葬送が著しく変化し始めた21世紀に誕生したウィルライフとハウスボートクラブの視点で、時代にマッチした葬送用品やサービスを紹介した。

ウィルライフは、環境配慮型の棺「エコフィン」の「WiLL」「every」「noah」「iS」などを展示したほか、カスタマーサービス担当の安田氏が「付加価値営業展開のすすめ〜エコフィンの効果的な導入事例紹介〜」をテーマに「エコフィン」の効果的な活用方法や事例を紹介した。

また、「ブルーオーシャンセレモニー」代表の村田ますみ氏が、「お別れ会+海洋散骨 ご遺族が求める新しいニーズ」をテーマに、海洋散骨の可能性について講演。お墓絵の埋葬の代わりという側面だけでなく、故人と別れる時間を改めてじっくり持ちたいというニーズに対応することで、施行件数と単価を伸ばしてきた事実を紹介した。

具体的に「ブルーオーシャンセレモニー」では、船を貸し切って好きな日時に心ゆくまでゆっくり故人とお別れができる「チャーター散骨」が、遺族のニーズと合致し、施行件数が増加。粉骨の作業に遺族が立ち会う「立ち合い粉骨」を「ブルーオーシャンカフェ」で実施し、遺族とスタッフが会話する機会の中で、「チャーター散骨」がグリーフケアの一つとして受け入れられ、オーダーにつながるケースが増えているのだという。こうした提案の流れが、潜在需要の喚起につながる可能性について解説した。

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