ニュースリリース
「VRお別れ会」 開催者の声を動画公開
2023.02.02
2月2日は「VRの日」
バーチャル会場に集い故人を偲ぶ「VRお別れ会」
開催者の声を動画公開しウェブサイトリニューアル
当社は、2月2日「VRの日」に合わせて、当社が提供するサービス「VRお別れ会」の利用者様のリアルな声を収録した動画をウェブサイト上で公開いたしました。(サイト URL:https://e-stories.jp/hybrid-funeral/)
どこからでも参加可能なバーチャル会場を利用したお別れの方法「VRお別れ会」
当社が提供する「VR お別れ会」は、仮想空間にお別れ会の会場を模して祭壇やメモリアルコーナーを設け、パソコン、スマートフォン、タブレットなどから会場にアクセスして参加するお別れ会サービスです。インターネット環境があれば国内のみならず海外からの参加も可能で、VR空間のみでの開催はもちろん、リアルな会場でおこなうお別れ会とVRお別れ会を中継で繋ぎ、現地のお別れ会に遠隔で参加していただくこともできます。リアル会場の様子を閲覧する中継ルームには、VR会場での参加者同士が直接発声して会話のできるボイスチャット機能も搭載し、一方的にライブ配信を見るだけではなくより臨場感をもって会に参加することができるように設計しています。
この度、VRお別れ会を開催した方にインタビューの機会をいただき、経験者のリアルな声を動画に収めることができましたので「2月2日VRの日」に合わせて当社ウェブサイト上で公開いたしました。動画内では、VRお別れ会を実際に開催してみてどう感じられたのか、また参加者から得られた思いがけない反応などをご紹介しています。
サイト URL:https://e-stories.jp/hybrid-funeral
2022年5月に開催されたリアル×バーチャルお別れ会の様子
お別れ会とは、社葬や有名人が大規模で行うものというイメージがあるかもしれませんが、「お別れ
会・偲ぶ会」の本質はそこではありません。一般の方でも、遠方で移動が困難であったり、コロナ禍中での参列を躊躇したりなど、故人とご縁があったにもかかわらず様々な理由で葬儀に参列することができず、故人へお別れをする機会に恵まれない方も少なくありません。そこで少しでも多くの方々に、故人を偲び、共に過ごした物語を振り返る機会や、お別れの言葉を伝えられる機会を提供しようと開発されたのがVRお別れ会のサービスです。動画の中でコメントされている「時間も場所も関係なく、思う存分お別れができる」という言葉通り、Story(ストーリー)のお別れ会では「故人を想う気持ち」を第一に考え、時代とお客様のニーズに合ったサービスとして今後もVRお別れ会を展開してまいります。
代表者コメント
「VRの日」に合わせて、当社が力を入れている「VRお別れ会」の実際の開催者様のお声を公開いたしました。VRお別れ会のご利用方法はお客様に合わせてアレンジができるため、現在も様々なご状況の方からご相談をいただいています。今回動画に出演いただいたお客様のケースでは、「より沢山の方に故人様の想い出や功績を伝えたい」という想いをもとにVRお別れ会の開催に至りました。自由に参加できるよう開催期間も長く設けたいとの意向から、リアル(現実)でのお別れ会は開催せず、VR会場のみでお別れ会を実施。VR会場内の映像コンテンツにはご葬儀の様子も展開されており、当日ご葬儀に来られなかった方々でもリアリティをもって故人様を偲ぶことができたのではないでしょうか。故人様を偲ぶ形は現在も多種多様にありますが、今後はご葬儀を終えたあとにお別れ会を開催することがスタンダードになる日が訪れると思います。我々の企業理念でもある「従来の価値観にとらわれない自由な葬送の選択肢を世の中に提供する」を一人でも多くの方に届け、故人様やご家族様にあった偲び方をより一層支援していきたいと考えています。
株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡