ニュースリリース

    コーポレートサイトをリニューアルいたしました

    企業メッセージを一新

    ~ 新ビジョンなどに伴い、コーポレートサイトもリニューアル ~

    当社は、新たなミッション、ビジョン、バリューを2024年4月8日より当社のウェブサイトにて公開いたします。(https://hbclub.co.jp/)

    海洋散骨の専門会社から、終活・葬送の総合プロデュース企業へ

    創業は海洋散骨から。当社は取締役会長の村田が亡き母を沖縄の海に散骨したことがきっかけで、2007年に一艘のボートを購入するところからスタートしました。当時の日本に、海洋散骨という概念は、ほとんど浸透していませんでしたが、人々の暮らし方や働き方、家族のあり方に対する多様なスタイルが広がってきたことで、お墓を持たない「新たな葬送の選択肢」についての認知も拡大していきました。その結果、おひとりさまやお墓の継承問題に寄り添う海洋散骨のニーズが高まり、当社における海洋散骨の施行件数は累計5,000件を突破しています。(2023年10月22日時点)

    当社は2007年から2021年まで海洋散骨事業に特化してまいりましたが、従来の方法や価値観にとらわれない、より個人の意志や希望を尊重した終活や葬送を提供すべく、2022年からは3つの新規事業も展開していることから、当社におけるビジョン、ミッション、バリュー、アクションを刷新。当社のウェブサイトにて公開することといたしました。

    <当社の事業>

    • 2007年2月 海洋散骨事業「ブルーオーシャンセレモニー」
    • 2022年2月 お別れ会プロデュース事業「Story(ストーリー)」
    • 2023年3月 思い出に残る体験を提供する旅行サービス「えんの旅」
    • 2023年5月 改葬・お墓の引越しサポート「お墓の引越し&墓じまいくん」

    企業メッセージ

    人生の最期を迎える人が、のこされる家族を想う。
    のこされたご家族や親戚、ご友人が、旅立ったあの人を想う。
    わたしたちハウスボートクラブは、
    大切な人を大切に想う、その気持ちに寄り添いながら、
    いつの時も変わらない
    大切な人どうしのあたたかな“つながり”を育みます。

    どんなふうに人生の最期を迎えたいのか。
    どんな場所で、どんなふうに眠りにつきたいのか。
    一生の閉じ方も、その人の生き方であるとわたしたちは考えます。
    だからこそ、その人らしい人生のフィナーレをおつくりする。
    その人らしい最期とはどんなものかを、考えるきっかけをご提供する。
    個を尊重する時代だからこそ、
    従来の価値観や概念にとらわれない自由な選択肢を
    社会にひろげていきます。

    次の世代を想って、墓じまいを選ぶ。
    あの人らしさを想って、海洋散骨を選ぶ。
    大切な人を想って、思い出づくりの旅を選ぶ。
    わたしたちは、そうした選択の背景にある
    お互いを思いやる気持ちに寄り添いながら、
    想像力をはたらかせ、
    お客様の想像を超える“体験・空間・時間”をおつくりします。

    旅立つ人、見送る人、それぞれの思いやりをかたちに

    「こんなふうに人生の最期をむかえたい」「こんな場所で眠りたい」という故人様のお気持ちを実現する背景には、その周りにいる方々とのつながりや、お互いを思いやる心があります。当社の取り組みは、「ご縁」によって成り立っているものです。当社と、お客様のご縁。ご家族様と、故人様のご縁。わたしたちの活動に賛同いただいている事業者の皆様とのご縁。これまでも、この先も、心が通うつながりを大切に育みながら、一人ひとりの思いやりに寄り添い、かたちにするお手伝いに心を尽くしてまいります。

    リロクラブ会員向け「終活バスツアー」開催

    自分らしい葬送を考える大人の旅
    リロクラブ会員向け「終活バスツアー」開催
    3つの供養先を巡る日帰りツアー(東京発)

    当社は、株式会社リロクラブ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 盛、以下「リロクラブ」)が運営する「福利厚生俱楽部」「クラブオフ(Club Off Alliance)」にて、当社の旅行事業「えんの旅」による終活支援企画「終活バスツアー」を2024年3月31日に実施いたします。

    自身の望む未来の葬送を真剣・前向きに検討 大人のための「終活ツアー」

    近年の日本において、少子高齢化の進展や、核家族化、都市部への人口の集中化が進み、お墓の跡継ぎ問題が深刻化していることを受け、当社では、今まで以上に自身の葬送を自己決定する時代となり、遺された家族に負担をかけぬよう自身の人生の終わりについて考える終活が進むと考えています。
    当社は2007年創業以来、累計5,000件以上の海洋散骨をお手伝いしてまいりました。海洋散骨のご依頼は年々増加傾向にあり、当社での2023年散骨実施数は過去最高の862件と、5年前の2018年と比較して+1.75倍で拡大しています。それに伴い、先祖の墓じまいのご相談や、海洋散骨に限らず様々な供養の選択肢についてご相談をいただくケースも増加したことを受け、当社では、多様なタイプのお墓を実際に目で見て確かめることができる「終活バスツアー」を2023年5月10日より提供してまいりました。
    この度、福利厚生サービスの一つとして注目され始めている終活支援について、リロクラブ会員向けの終活支援企画「終活バスツアー」として開催する運びとなりました。リロクラブが提携している各地の納骨堂や霊園見学に当社の海洋散骨体験クルーズを組み合わせ、三ヵ所を一日で巡るツアーです。本ツアーを機に、自身の望む未来の葬送を真剣かつ前向きに検討いただきたいと考えています。

    2024年1月に開催された終活バスツアーの様子

    ツアー概要

    出発日 :2024年3月31日(日)
    対象 :リロクラブ会員および、そのご家族限定
    旅行代金 :リロクラブ会員限定価格
    行程 :東京駅(12:00集合)…晴海~朝潮小型船乗り場出航(海洋散骨体験)= 都内納骨堂の見学① = 都内納骨堂の見学② = 東京駅(17:30予定)
    ※海洋散骨体験については当日の海況により変更・中止となる場合がございます。

    お申込みについて
    本ツアーはリロクラブ会員様限定のため、ご予約については会員専用サイトをご覧ください。

    代表者コメント

    この度、当社も加盟しているリロクラブ様の福利厚生倶楽部と連携した「終活バスツアー」を開催させていただくこととなり、大変嬉しく思います。昨年5月にサービス開始したえんの旅の「終活バスツアー」は、過去3回の開催でそれぞれ大きな反響をいただいている企画です。リロクラブ様が展開する福利厚生サービスの1つとして当社の海洋散骨体験を加えて一日ですべてを巡るツアーを組み、会員様限定価格で提供することで、多くの方にご自身の将来やご家族、ご関係者の皆様のことを考えるきっかけにしていただけるのではと思います。当社の企業理念でもあります【自由な葬送の選択肢を提供する】ということは、まず多くの選択肢があるという現実をたくさんの方に知っていただくところから始まります。正直なところ、お墓や葬送などの先々のことを日常の中で考える機会は中々少ないと思います。しかしながら、過去ご参加された方々からは非常に満足度の高いコメントをいただいており、こういった企画を通して考える機会を設けることで、未来の葬送を真剣かつ前向きに考えることができると考えています。この機会に、準備しておくことの大切さや新しい埋葬方法を知るきっかけとして是非、ご参加いただければと思います。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

    墓じまい後の改葬先に関する「ご先祖あんしんパック」リリースのおしらせ

    【墓じまい】ご先祖あんしん海洋散骨パック
    お墓に眠るご先祖たちを海洋散骨で供養しなおすサービス開始

    当社は、墓じまいをしたご先祖様を安心して供養するために、改葬許可申請手続きや墓所返還手続き、海洋散骨などを代行する「ご先祖あんしん海洋散骨パック」を2024年3月15日より開始いたします。

    複数のご先祖様を一緒に、安心して供養しなおすことができるサービス

     65歳以上の一人暮らしは男女ともに増加傾向にあり、昭和55年には65歳以上の男女それぞれの人口に占める割合は男性4.3%、女性11.2%でしたが、令和2年には男性15.0%、女性22.1%1)と増加傾向にあります。高齢者の単身世帯の増加に伴い、当社にも「お墓を継ぐ人がいない」、「子供に負担を残したくない」など、墓じまいについてのお問い合わせをいただいています。葬送の在り方や考え方が多様化する昨今では、海洋散骨のみならず、樹木葬・納骨堂・永代供養墓など、葬送における選択肢の幅が広がりつつあることから、当社では、よりお客様のご要望に沿った形でお墓のお引越しや墓じまいをサポートするため、「お墓の引越し&墓じまいくん」の屋号で墓じまい・改葬に特化したサービスを2023年5月9日より提供して参りました。
    「お墓の引越し&墓じまいくん」のサービスは、1柱(ご先祖様おひとり)単位で改葬先手配や新しい納骨先へのお届けまで都度お見積りを提示する形式をとっておりましたが、お墓には複数のご先祖様が眠っていることが少なくないため、複数のご先祖様を一緒に供養でき、また費用も明確で分かりやすいパックプランへのニーズがあると感じ、この度、3柱まで一律の価格で供養が可能な「ご先祖あんしん海洋散骨パック」をリリースする運びとなりました。

    サービス概要

     ご両親やその祖先など、複数名一緒にご供養される方にもわかりやすい一律価格でご案内しています。また、本サービスには墓標の代わりに、いつ、どこで散骨したかがわかるよう、日時と散骨ポイントを印した海洋散骨証明書の発行も含まれております。

    〇ご先祖あんしん海洋散骨パック〇
    ¥198,000(3柱まで)
    ※撤去工事費は別途お見積りとなります
    ※墓地の所在地にかかわらず全国で対応可能です
    ※規定柱数を超える場合にはご相談ください
    <含まれるもの>
    ・改葬許可申請手続き代行
    ・墓所返還手続き代行
    ・出骨の調整
    ・ご遺骨の洗浄・乾燥・粉末化
    ・代行委託散骨(東京湾)
    ・海洋散骨証明書の発行

    ※東京湾での代行散骨となりますが、追加料金で他エリア・乗船プランへの変更も可能です

    既存の「お墓の引越し&墓じまいくん」に寄せられる相談の中には、「散骨をするのは寂しい」「ご先祖様に申し訳ない」というご意見も多いため、そのような方にも安心していただける「ご先祖あんしん永代供養パック」もご用意しております。

    〇ご先祖あんしん永代供養パック〇
    ¥220,000(5柱まで)
    ※撤去工事費は別途お見積りとなります
    ※墓地の所在地にかかわらず全国で対応可能です
    ※規定柱数を超える場合にはご相談ください

    <含まれるもの>
    ・改葬許可申請手続き代行
    ・墓所返還手続き代行
    ・出骨の調整
    ・永代供養墓申込み代行
    ・ご遺骨を永代供養墓にお届け
    ・永代供養証明書の発行

    【詳細URL】
    ブルーオーシャンセレモニー(海洋散骨):https://blueoceanceremony.jp/lp-hakajimai-sankotsu/
    お墓の引越し&墓じまいくん(改葬・墓じまいサポート):https://ohakahikkoshi.jp/lp-eitaikuyou/

    出典:1)内閣府「令和4年版高齢社会白書(全体版) 3 家族と世帯」
    https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/html/zenbun/s1_1_3.html

     

    代表者コメント

     2年前に「墓じまいサポートパック&海洋散骨」という“墓じまい”と”海洋散骨”を一つにしたパック商品をリリースしましたが、年々墓じまいのご相談件数が増加している中で、ご供養先のバリエーションや柱数に伴う費用負担の増加など、様々な課題が出てきました。そこで、新たに「ご先祖あんしん海洋散骨パック」と「ご先祖あんしん永代供養パック」を商品化することにより、複数名のご先祖様を一律費用で一緒に供養ができ、埋葬先も海洋散骨と永代供養の二つからお好みの行先を選ぶことができるようになりました。また、それぞれの行先に合わせて「海洋散骨証明書」「永代供養証明書」を発行いたしますので、最後まで安心してお任せいただけます。現在のお困りごとを解消し、ご先祖様を新たな埋葬先で安心して落ち着けるまで一貫してのお手伝いが提供出来ればと思いますので、まずはご相談ください。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

    合同散骨+宿泊・移動手配のセット販売を開始いたします

    想い出の地での海洋散骨を旅行手配でサポート
    合同散骨+宿泊・移動手配のセット販売開始

    当社は、海洋散骨出航エリア82ヵ所のうち、合同散骨の直近実施エリア5ヵ所について、散骨日程前後の宿泊および現地への移動手配と合同散骨プラン料を合わせたセット販売を2024年3月8日より開始いたします。

    山口県・下関での海洋散骨の様子(2024年1月撮影)

    居住県外への移動を伴う海洋散骨が約半数、出身地や想い出の地での散骨を支援したい

     「海洋散骨」は粉末状にした遺骨を船などの上から海へ撒く葬送方法です。宗教色がなく、維持継承の必要がないことからお墓を持たない人や継承者で悩む人をはじめ、自然に還りたいと願う人々の選択肢として近年知られてきています。海洋散骨のプランは事業者によりさまざまですが、主に3つのパターンがあります。一つは船を一隻貸し切るチャーター(貸切)散骨。もう一つは一隻の船に複数のご家族が乗り合って同じ散骨海域へ赴く合同散骨。そして、ご家族は船に乗らず、遺骨だけを散骨事業者に委託する代行(委託)散骨もおこなわれています。中でも合同散骨は一隻の船を複数のご家族でシェアする形式のため、チャーター散骨に比べて費用負担は少ないながらも、ご家族自身が船上で海洋散骨のセレモニーに参加することができ、満足度の高い散骨プランとして当社では全体の約3割のお客様にご利用いただいています(※1)。
    当社の合同散骨は実施するすべての地域で一年分の出航スケジュールを予め設定・公開しているため、遠方の海域でも早い段階から出航日に合わせて予定を調整しやすいという特徴があります。当社で2023年に海洋散骨を実施したお客様のうち、首都圏エリアの出航地(東京・神奈川・千葉)以外へ県外から赴いて海洋散骨をおこなった人は約53%に上りました。想い出の地での海洋散骨を推奨している当社では、今後さらに旅行先での海洋散骨を希望する人が増加すると考え、2023年3月より開始した当社の旅行サービス「えんの旅」を活用して旅行と海洋散骨をシームレスに利用できるセット販売を開始することといたしました。海洋散骨は天候の影響を受けやすく、予定していた出航が中止になってしまうこともしばしばあります。旅行と海洋散骨を併せてご予約いただくことで急遽の中止に対応したキャンセル保険を付帯することもでき、手続きを一元化してお客様の負担を軽減します。

    ※1:2023年1月1日~2023年12月31日に当社で実施した件数中

    サービス概要

     合同散骨の実施に併せて、合同散骨プランと散骨日程前後の宿泊および現地への移動手配を組み合わせて販売いたします。

    ※粉骨料・追加人数乗船料・オプション費用・現地での食事および交通費は含みません
    ※ご利用日・空室状況・出発地点により料金変動いたします

    〇下関(山口県)3/9(土)11時出航便 | 293,400円(税込)~
    <含まれるもの>
    ・3/8(金)~3/9(土)2名様宿泊(朝食付)
    ・東京駅~新下関駅への新幹線乗車料金
    ・合同散骨プラン料(2名様乗船)

    〇松島(宮城県)4/20(土)14時出航便 | 272,540円(税込)~
    <含まれるもの>
    ・4/19(金)~4/20(土)2名様宿泊(朝食付)
    ・東京駅~仙台駅への新幹線乗車料金
    ・合同散骨プラン料(2名様乗船)

    〇宇品(広島県)4/27(土)11時出航便 | 290,540円(税込)~
    <含まれるもの>
    ・4/26(金)~4/27(土)2名様宿泊(朝食付)
    ・東京駅~広島駅への新幹線乗車料金
    ・合同散骨プラン料(2名様乗船)

    〇新潟(新潟県)5/8(水)13時出航便 | 225,940円(税込)~
    <含まれるもの>
    ・5/7(火)~5/8(水)2名様宿泊(朝食付)
    ・東京駅~新潟駅への新幹線乗車料金
    ・合同散骨プラン料(2名様乗船)

    〇高松(香川県)5/11(土)11時出航便 | 279,020円(税込)~
    <含まれるもの>
    ・5/10(金)~5/11(土)2名様宿泊(朝食付)
    ・東京駅~高松駅への新幹線乗車料金
    ・合同散骨プラン料(2名様乗船)

    上記記載のないエリアおよび合同散骨日程についても順次追加予定です。
    ※ご契約に際しましては、合同散骨プランと旅行手配は別々の契約となります。詳細は契約時に書面にてご説明いたします。

    代表者コメント

     昨年3月に「えんの旅」をサービス開始した大きな理由の一つが、海洋散骨に伴う移動や宿泊までサポートしたいという想いでした。これまでは当社の海洋散骨プランだけのご依頼を受け、現地に直接お越しいただいて散骨のお手伝いをおこなっていましたが、近年出航地を45ヵ所から82ヵ所まで大幅に拡大したことも相まってお客様の移動距離の延長や宿泊手配等のご要望をいただく機会が増えました。我々としても「想い出のある地」での海洋散骨を推奨していますので、地域までの渡航や宿泊先手配までトータル支援を行うことがお客様への負担軽減や付加価値提供になると考え、まずは合同散骨の実施エリアでセット販売を開始することといたしました。負担の軽減だけではなく、海洋散骨の前後で観光をして、その旅行全体を良い想い出として記憶していただくこと、さらには当社の「メモリアルクルーズ®」を活用し、その後の回忌法要の一つとしてまた海へお墓参りにくることも実現が可能になります。今後も同様に、他の合同散骨実施エリアで宿泊・移動手配と合同散骨プラン料を合わせたセット案内をリリース予定です。是非、ご家族の新しい思い出づくりのとして、色々なサービスをご活用いただきたいと思います。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

    ブルーオーシャンセレモニー徳島 3/1よりサービス開始

    【徳島県】暮らしに水源が寄り添う街・とくしまの海洋散骨認知拡大を目指し
    ブルーオーシャンセレモニー徳島 サービス開始

    当社は、株式会社T&F(本社:徳島県板野郡、代表取締役:田岡 博憲、以下「T&F」)とフランチャイズ契約を締結し、「ブルーオーシャンセレモニー 徳島」として2024年3月1日よりサービス開始することをお知らせします。

     

     

    水の都・徳島で海洋散骨の認知拡大を目指す

     T&Fは徳島市を中心に県全域で葬儀からアフターサポートまでワンストップで対応する葬送事業者です。悲しみの中にいるご遺族の声を聞き洩らさず、後悔の無い時間を提供したいという代表者の想いをもって創業し、お客様のあらゆるご要望に応え続けた結果、葬儀のみに限らず仏壇・法事・樹木葬・遺品整理などサービスの幅を広げてきました。海洋散骨もその中の一つとして2020年より自社でサービス提供を始めましたが、全国で実績のある当社と提携することにより、「ブルーオーシャンセレモニー徳島」として更に高クオリティの海洋散骨セレモニーの提供、そして認知拡大へのスピード向上を目指し、2月28日にフランチャイズ契約を締結する運びとなりました。
    徳島県は、四国最大の大河・吉野川とその支流が流れる水の都です。歴史的に見ても、産業の発展や暮らしに水路や船が活躍し、河川以外にも湧水や海岸線など水資源に富んだこの地域では、徳島市の市政計画にも「水都とくしま」と掲げられるほど生活と水源が密接に関わっています。そんな徳島県だからこそ、海洋散骨を正しく理解していただくことでその認知度は急速に拡大していくと見込んでいます。当社とT&Fは、このフランチャイズ契約締結をきっかけに、徳島で暮らす人々にとって心地よく安心して大切な人を供養することのできる海洋散骨サービスを継続的に提供してまいります。

     

    株式会社T&F 代表者コメント

     この度は、ブルーオーシャンセレモニー徳島を立ち上げる事が出来てまた一つ弊社としても事業成長が出来ることをとても楽しみにしておりす。
    私個人的にブルーオーシャンセレモニーのファンで長年チェックし続けて来た海洋散骨ブランドを徳島で展開出来ることは本当に意味のある事だと思います。
    弊社では鹿児島県上村葬祭の教えを受けて徳島でここでしか出来ない特別なお別れ式をご提供しております。その中で近年ご依頼件数が増えている海洋散骨を強化するには絶好の機会で、これから徳島では日本一のお葬式と日本一の海洋散骨がどちらもご提供出来る事に誇りを持ち今後もスタッフ一同励んで参ります。

    株式会社T&F 代表取締役 田岡 博憲

    株式会社T&F
    【代表】  代表取締役 田岡 博憲
    【住所】  徳島県板野郡北島町江尻字妙蛇池67-1
    【事業内容】
    家族葬 小規模葬専門葬儀 / 法事 法要 / 終活 相続相談 / 海洋散骨 / 国内 国外 ご遺体搬送 / 墓じまい / 永代供養 / 手元供養 / 樹木葬 / 宇宙葬 / 霊園紹介 / 寺院紹介 / 遺品整理 生前生理 / 空家対策 不動産事業 / 仏壇 仏具 墓石 / ギフト販売 / 生花販売 / 法要料理 / ウイルス対策光触媒代理店
    【URL】  https://t-funes.co.jp/

     

    株式会社ハウスボートクラブ 代表者コメント

    この度は、当社8エリア目のフランチャイズ先【ブルーオーシャンセレモニー徳島】の誕生をご報告でき大変うれしく思います。徳島県徳島市を中心に県全域で葬儀からアフターサポートまでワンストップで対応する葬送事業者の株式会社T&F様とご縁が繋がりました。田岡社長が当社の海洋散骨サービスに以前からご興味をいただいており、当社の方針やサービスクオリティに対して共感いただくことができました。中国・四国エリアでは香川県に続く2エリア目になりますが、「水の都」でもある徳島県での海洋散骨ニーズは今後高まると思います。T&F様の様々なサービスの1つとして、様々な形で連携してより良いサービスを提供するべく尽力してまいります。また、今後も各地の地元企業様と提携し、フランチャイズ展開を拡張していく考えですのでぜひご期待ください。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽真聡

     

    ◇当社では、これから海洋散骨の事業を始めたいと考えている提携企業様を募集しております◇
     詳細は右記までお問い合わせください。ブルーオーシャンセレモニー 0120-365-352

    お台場・森戸海岸で海岸清掃を実施しました

    神奈川県葉山・森戸海岸にて初開催
    故人が眠る海をきれいに
    海洋散骨をしたご遺族とともに海岸清掃を実施

    当社は、当社で海洋散骨をおこなったご遺族にもご参加いただき、2024年1月26日に、森戸海岸(神奈川県・葉山)の清掃活動を実施しました。

    お墓掃除のように海も掃除 故人が安心して眠れる綺麗な海に

     当社は、2007年の創業以来、葬送を通じて「海」との関わり合いを続けてきました。「海を守ろう」というSDGsの⾔葉をより⾝近に感じるべき事業者の責務として、東京湾周辺の護岸清掃活動にも参加してまいりました。今年は1月26日に、昨年海洋散骨の実施件数が多かった、森戸海岸(神奈川県・葉山)とお台場海浜公園(東京都)の清掃活動を実施しました。特に、今回初開催となった葉山エリアは自然が多くビーチ競技も盛んで、海に馴染みの深いエリアのひとつです。最近では自然を感じやすい散骨エリアとしても注目されており、葉山での海洋散骨実施数は、昨年対比で151%増加しています。海洋散骨を通して故人様を送ったご遺族にとって、お墓参りの代わりになるのは海を訪れることです。当社では、故人様が安心して眠れるよう、大切な故人様が眠る海を綺麗にすることも、ご供養のひとつになると考えています。

    SDGs「海を守ろう」の取り組み

    当社がサービス提供する海洋散骨は「自然葬」とも呼ばれ、広大な海へ故人様の遺骨を還す供養方法です。創業以来、故人様やご遺族様のゆかりのある日本各地の海で海洋散骨をおこない、当社における海洋散骨の施行件数は累計5,000件を突破、当社で実施するチャーター散骨の出航拠点は全国81カ所にまで拡大しています。(2024年2月8日時点)
    こうして日頃「海」という場所を借りて活動している当社だからこそ、SDGsで示される17のゴールの内「14.海の豊かさを守ろう」については特に真剣に取り組む必要があると感じています。
     当社では散骨の前に、一般社団法人日本海洋散骨が規定する薬剤を使用して遺骨に付着している有害化学物質の無害化処理をおこないます。また、遺骨と一緒に海へ手向ける献花についても、より環境負担の低い水に溶けるエコフラワーを提供する、定期的に海の清掃活動を実施する、などに取り組んでいます。
    <ハウスボートクラブの SDGs について> https://blueoceanceremony.jp/sdgs/

    代表者コメント

     東京湾周辺護岸の清掃は、形を変えながらも創業当初より継続して取り組んできた活動です。近年、横浜・葉山を筆頭に神奈川エリアの海洋散骨が大きく増加していることから、今回は東京(お台場海浜公園)に加え、初の試みとして葉山(森戸海岸)でも同時に実施いたしました。私も含め当社の全スタッフと、過去にご家族を送ったお客様が一緒になって清掃活動を行うことができたことをとても嬉しく思います。海洋散骨で大切な方を送られたご家族に安心して過ごしていただくためにも、故人様の眠る海を綺麗にすることは重要な活動だと感じています。日頃「海」という場所を借りて活動している当社だからこそ、SDGsで示される17のゴールの内「14.海の豊かさを守ろう」については特に使命感をもって取り組んでいます。現在は年に1度の活動として行っていますが、回数も増やしながら全国の拠点でも同様の取組みを広げていきたいと考えています。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

    ブルーオーシャンセレモニー沖縄 2/1よりサービス開始

    【沖縄県】海洋散骨実施数1.85倍 需要の高まりに応えて
    ブルーオーシャンセレモニー沖縄 サービス開始

    当社は、有限会社拓商(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:親泊 元八、以下「拓商」)とフランチャイズ契約を締結し、「ブルーオーシャンセレモニー 沖縄」として2024年2月1日よりサービス開始することをお知らせします。

    沖縄エリアでの海洋散骨実施数が前年比1.85倍に

     拓商は沖縄で創業50年の歴史をもち、那覇市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、うるま市、久米島など、県内のあらゆる地域に根差した葬祭事業者です。葬儀に関連して必要となる搬送や生花装飾、葬儀後のご法事やアフターサポートまで一貫してケアする傍ら、社内のDX化にも注力し新たな挑戦を続けてきました。
    沖縄県は美しい海に囲まれた国内有数のリゾート地でもあることから、当社でも海洋散骨の場所として選ばれやすい非常に人気の高いエリアです。その件数はコロナ禍後さらに増加傾向にあり、2023年度には前年比1.85倍に増加しました。なお、当社が実施する沖縄県での海洋散骨うち、8割は関東圏からのご依頼です。当社の本社(東京都江東区)にある粉末化ルームで打合せ・ご遺骨をパウダー化した上で沖縄県を訪れ、海洋散骨を実施します。多くの方が散骨当日だけでなく前後に観光も行っていくため、「散骨旅行」として当社の旅行事業部門から移動や宿泊を手配させていただくケースも増えています。
    一方で、50年という長い年月をかけ沖縄県内の葬儀に携わってきた拓商も、近年、葬儀後の遺骨の供養先として従来型のお墓以外の選択肢が増えていることを実感しているといいます。暮らしと海が密接に関わる沖縄県だからこそ、美しい海への散骨希望者は今後更に増加すると見込まれ、また県外からの観光需要増加にも一役を買うと考えられます。そういったことから、拓商と当社は2024年1月30日にフランチャイズ契約を締結し、共に沖縄県での海洋散骨展開を広げていくことを決定いたしました。拓商は、2月1日より「ブルーオーシャンセレモニー沖縄」としてサービスを開始いたします。

     

    有限会社拓商 代表者コメント

     昨今の海洋散骨需要の増加を受け、弊社は専門知識や経験を持ったハウスボートクラブ様とフランチャイズ契約を行う運びとなりました。海洋散骨は子や孫にお墓の管理やお金の負担をかけたくない方、故人の自然への帰還を願う方にとって魅力的な選択肢の一つです。私たちは、海洋散骨のルールや注意点を守り、故人と遺族の思いに寄り添ったサービスを提供できるよう努めて参りますので、沖縄の海での散骨に関心のある方は、ぜひ私たちにご相談ください。

    有限会社拓商 代表取締役 親泊 元八

    有限会社拓商
    【代表】  代表取締役 親泊 元八
    【住所】  沖縄県那覇市字仲井真130-2
    【事業内容】冠婚葬祭業
    【URL】  https://www.takusho-g.com/

     

    株式会社ハウスボートクラブ 代表者コメント

     この度は、当社7エリア目のフランチャイズ先【ブルーオーシャンセレモニー沖縄】の誕生をご報告でき大変うれしく思います。沖縄県でご葬儀を中心に創業50年の歴史をもち、地元住民にも愛され地域に根差した有限会社拓商様とご縁が繋がり、当社の海洋散骨サービスに共感いただくことができました。当社の海洋散骨では那覇をはじめ、真栄田、伊江島、宮古島、久米島などの出航が可能ですが、どこも国内国外問わず観光のほかダイビングなどの目的で訪れる方も多い場所だと思います。地元の方、県外から散骨のために訪れる方、どちらも海洋散骨を通して思い出に残る時間を過ごしていただけるよう、那覇を拠点とする拓商様と連携してより良いサービスを提供するべく尽力してまいります。また、今後も各地の地元企業様と提携し、フランチャイズ展開を拡張していく考えですのでぜひご期待ください。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

     

    当社では、これから海洋散骨の事業を始めたいと考えている提携企業様を募集しております

    詳細は右記までお問い合わせください。ブルーオーシャンセレモニー 0120-365-352

    海洋散骨|日本全国81ヵ所で出航可能になりました

    【海洋散骨】全国出航エリア81カ所に拡大
    海に面している全ての都道府県で出航可能に

    海洋散骨「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸の事業とする株式会社ハウスボートクラブ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:赤羽 真聡、以下「当社」)は、当社で実施するチャーター散骨の出航拠点が全国81カ所となったことをお知らせします。
    ※日本:81カ所、ハワイ:1カ所(2024年1月12日時点)
    これをもって今年度中(2023年2月~2024年1月)に新規展開した出航拠点は計37カ所となり、海に面している全ての都道府県から海洋散骨クルーズの出航が可能となりました。

    「故郷や思い出の地で散骨をしたい」散骨の問い合わせは月300件を超えることも

     当社は2007年の創業以来、東京湾を中心に全国各地で海洋散骨のお手伝いをおこなって参りましたが、当社での海洋散骨実施件数は2022年には年間809件、2023年は862件と、年々増加傾向にあります。それに伴い、お客様からお問い合わせやご要望をいただく機会も増え、その数は月に300件を超えることもあります。「自分(または故人)が生まれ育った土地から出航して散骨したい」、「家族みんなで行った思い出の土地から故人を送りたい」など、出航エリアに関するご要望は特に多く、「すでに散骨したい場所は決まっているので、どうにか船を出してもらえないか」というお問い合わせも少なくありません。

    仏事や散骨にネガティブな意見も 各地の観光船や遊漁船に理解を求める

     2022年までは45カ所だった出航エリアを、1年間でほぼ倍の全82カ所まで増やすのは簡単ではありませんでした。当社が管理する船は2隻、東京や横浜がメインとなるため、全国で散骨を施行するには、各地の観光船や遊漁船などを運航している船舶事業者との協業が必要不可欠です。しかし、残念ながら仏事や散骨に対してネガティブなイメージがあるという理由から船を出すことを断られるケースもありました。縁のある場所で散骨を希望されている人々がいることや、当社としては「一般社団法人日本海洋散骨協会」に加盟し、協会や厚生労働省の定めるガイドラインを遵守しながら散骨を施行していることなどを伝え、全国各地の船舶事業者に理解と協力を求め続けた結果、「人のためになるなら」と快諾してくれる事業者も現れ、全国81カ所まで出航エリアを拡大することができました。
    出航地が増えれば、より多くの人が希望のエリアで散骨できるようになります。今後も当社では、お客様のご要望に応え、心に残る供養になるようなサービスをご提供できるよう精進してまいります。

     

    代表コメント

     年明け早々に前向きなご報告ができ嬉しく思います。これで当社のチャーター散骨出航拠点は全部で82ヵ所(全国81ヵ所+ハワイ)となりました。多くのお客様よりご要望いただいたことをきっかけに、日本全国、海に面しているすべての都道府県から出航できるようにしようと決めて、約1年をかけて取り組んで参りました。困難なこともありましたが、各地でご協力くださる方々との新たな出会いがあり、関係各位のご支援を受けて出航地開拓が実現できたことを大変嬉しく思います。
     故人様に縁ある場所やご家族・ご親族の思い出の地など、散骨する場所の選択肢は多様です。誰もが理想の場所での旅立ちを叶えられるよう、国内は勿論、ハワイ以外の国外エリアも視野に入れて更なる出航エリア展開を準備中です。また、併せて地元の方々へより手厚いサービスをご提供するべくフランチャイズ店舗も引き続き拡充予定です。
     今後は、昨年から力を入れている当社の旅行事業「えんの旅」と掛け合わせ、海洋散骨の前後に故人様に縁ある場所を巡る『旅』、海洋散骨後に再び故人に会いにいく、お墓参り代わりの『旅』など、思い出作りをテーマにサービス展開をさらに加速していきます。より多くの方に【新しい選択肢と新しい価値観を提供できる】よう、サービスの精度とスピードを更に上げて様々なチャレンジに取り組んでいこうと思います。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

    京都ノートルダム女子大学 キャリアセンター特別セミナーに登壇しました

    学生と考える「就活と終活」
    京都ノートルダム女子大学キャリアセンター特別セミナーに登壇

    当社の代表赤羽が、2023年11月15日に京都ノートルダム女子大学(所在地:京都府京都市左京区、学長:中村 久美)キャリアセンターが主催する『人気業界の今を知る「ここだけの話」セミナー』に登壇いたしました。講演概要と終了後におこなったアンケート結果をご報告いたします。

     

    エンディングにまつわる仕事から身近な人の「生きる」を考える講演

     「終活」とは、人生の終わりに向けておこなう準備や備えといわれ、高齢者やその家族に関する事柄であると考えられています。しかしながら当社では、この「終活」をご本人やその家族が「明日からの人生をより輝かしく“生きる”ための活動」と捉え、海洋散骨をはじめとした様々なサービスを提供しています。例えば、海洋散骨をハワイの青い海でおこない、以降定期的にハワイを訪れることが所謂「お墓参り」の代わりになったり、両親がプロボーズをした思い出の場所を親子三代で旅行して、当時と同じメニューを取り入れた食事をしながら思い出話をしたり、など、供養や終活をネガティブで義務感にかられるものではなく、前向きで楽しみなものに変換して提供することが当社のサービスです。
    この度は京都ノートルダム女子大学のキャリアセンターが主催する特別セミナーという機会に当社の赤羽が登壇し、ライフエンディングにまつわる仕事について講演いたしました。赤羽は前職で就職活動支援に携わっており、その経験を活かして「就活」と「終活」の両側面で当社の「お別れ会プロデューサー」「散骨コーディネーター」「旅行コーディネーター」の仕事内容を紹介しながら、学生が各々身近な人の終活をイメージする時間を設けた内容を盛り込んでいます。

    講演概要

    タイトル:「就活×終活」ライフエンディングにまつわるサービスから未来を考える
    1. 今やるべき就活とは
    2. 希望の企業に入社するために考えること ― 未来への選択肢をどう捉えるか
    3. 超高齢社会で多様化する終活関連サービス
    4. 大切な人を”らしく”送り出す「お別れ会プロデューサー」の仕事とは
    5. 終活を「楽しむ」?叶えたい旅行のコーディネート事業とは
    6. まとめ:身近な人と一緒に考える終活

    アンケートの実施回答例

    講演終了後、参加された学生より寄せられたアンケートの回答を一部ご紹介いたします。

     

    □講演の満足度 平均:9.6点(10点満点)

     

    □Q1.「終活」という言葉から、どんなことをイメージしますか?

    ●漠然とした詩を目の前に、部屋を掃除するように、人生でやり残したことや未練を少しずつ片付けていくイメージです。
    ●遺品整理、遺書を書くなど、「人生を終わらせる」ような暗いイメージでした。
    ●断捨離をすることだと思っていました。

     

    □Q2. ご自身の家族(親や祖父母)と「終活」に関連する話をしたことがありますか?
    また、どんな話をしましたか?

    ●話したことがありません。
    ●祖母から家族葬で、と頼まれました。
    ●両親と散骨について話したことがあります。お墓はいらないと言われています。

     

    □Q3. 今回の講演を聴いてご自身の家族と「終活」の話をしてみたいと思いましたか?

    ●祖父が今年亡くなり、特にお金の問題についてはなかなか解決ができなかった。事前に話し合うことが大切であると今回の話を聞いて感じた。
    ●父は目立つことが好きなので派手にして欲しいだろうと思っていますが、実際に聞いてみたい。
    ●本人の想いを尊重するためにも話しておくことは大切だと感じました。

     

    □Q4.ご自身の家族(親や祖父母)、近しい人の「お別れ会」をプロデュースするとしたら、どんな内容にしたいと思いますか?

    ●レストランで親しい人たちに囲まれたお別れ会にしたいです。両親が大好きなフレンチのお店があるので、そこでお花を飾りながら行いたいと思いました。
    ●感謝の言葉を一人ひとりに述べてもらう機会を設けたい。長時間ではなく程よい時間で実施したい。
    ●母方の祖父が亡くなった際、スポーツ全般をたしなんでいた祖父を表現できたらいいなと考えていました。動画のような献球(※献花の代わりの野球ボール)はとても良い発想だと思います。

     

    京都ノートルダム女子大学 キャリアセンター コメント

    この度はご講演有難うございました。「就活」と「終活」という、目前のこととまだ遠い先のこととをうまくリンクさせながら、ライフキャリアを考える機会にしていただきました。内定や就職はゴールではない、と普段から指導しておりますが、やらなければいけないこととして考えがちな就職活動を、いったん立ち止まって大きな視野で見つめなおす非常に良い機会になりました。ぜひ今後もご登壇いただく機会を設けたいと思います。この度は誠にありがとうございました。

    濱中 倫秀/ND教育センター 准教授(キャリア教育担当)

    京都ノートルダム女子大学
    京都府京都市左京区下鴨南野々神町1番地
    https://www.notredame.ac.jp/

     

    株式会社ハウスボートクラブ コメント

     この度、ご縁あって京都ノートルダム女子大学様に特別講演のお時間を頂戴し、葬送にまつわる仕事内容から当社の考える「終活」についてお話をさせていただきました。学生さんにとって葬送の業界は日常から最も遠く、最初はイメージしづらい様子でしたが、ご家族や亡くなった祖父母への想いを聞き、それを具体的に形にしていく方法を伝えたところ、実は葬送は特別難しいことではなく身近なものであると感じていただけたようでした。
    5年ほど前に異業種からこの終活領域ビジネスに移ってきた私ですが、その際強く感じたのは、「終活」という言葉が予想以上にネガティブに受け止められているということです。当時に比べて「終活」という言葉は世の中に受け入れられてきていますが、実際に終活をスタートさせるのはまだまだハードルが高いと思っています。特に葬送にまつわる内容は家族間でも話題にしにくいため、息子さんや娘さんから親御さんへ声をかけやすいようなきっかけを作ることが今後重要になります。そのためにも、若い世代の方々に「終活」を前向きに捉えていただけるように、まずは就活世代の学生さんに向けた講演など今後さまざまな大学と一緒に取り組んでいく予定です。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

    一般社団法人熱海生活支援協会と業務提携

    熱海市の高齢化率48.6%
    終活サービスの充実で安心まちづくりを目指す
    熱海生活支援協会とハウスボートクラブが業務提携

     

    当社は、静岡県熱海市にて終活の普及に関する事業を行う一般社団法人 熱海生活支援協会(静岡県熱海市、代表理事:小倉高代、松島由紀子、以下「熱海生活支援協会」)と、熱海市在住の人に向けて提供する終活サービスの充実化を目的に、2023年11月22日に業務提携しましたことをお知らせします。

    散骨体験クルーズに乗船した熱海生活支援協会代表理事・小倉氏

     

    熱海市在住の高齢者が抱える「終活・葬送」の悩みの解消を目指して

     熱海市は都心からも近く山海も多い立地のため、観光客や移住者が増加しております。また、65歳以上の高齢者率が48.6%と日本でも有数の高齢者率です。高齢者の中には、「家族に迷惑かけたくないけど一人でやるのは難しい」「旅行に行きたいけど自分だけではなかなか容易ではない」「終活した方が良いとは分かっているけど何からやったらいいのかわからない」などのお悩みを抱える人は少なくありません。
     そこで、将来の日本のモデル地区の一つともいわれ、様々な新しい試みが行われている熱海市で、当社の海洋散骨、墓じまい、お別れ会・偲ぶ会などの各種サービスを提供することで、終活や葬送に関する不安を軽減できないかという想いから、熱海生活支援協会と連携し、熱海市近郊・在住の高齢者に寄り添うための取り組みを行うこととなりました。これにより、現在熱海市に在住している人のみならず、これからUターンや移住を検討している人が、安心して暮らせるまちづくりに、終活や葬送の側面から貢献できればと考えています。

     

    サービスの概要

    【海洋散骨:「ブルーオーシャンセレモニー」】
    海洋散骨は「祭祀の目的をもって、故人の火葬したあとの焼骨を海洋上に散布すること」をいい(一般社団法人日本海洋散骨協会のガイドラインより)、自分の死後は自然に還りたい、大好きだった海に眠りたい、といった故人の意志や、様々な事情でお墓に入れない、お墓を持てないという悩みをお持ちの方に最適な葬送方法とされています。海洋散骨を希望する方に対して、近隣の真鶴港や初島などを中心に全国で75カ所以上の出航地で散骨支援を行います。また、散骨後、熱海市に戻りホテルやレストランで法要サービスも承ります。
    ※当社は厚生労働省・国土交通省および熱海市をはじめとする各市町村のガイドラインを遵守し海洋散骨を適正におこなっています。

    【墓じまい:「お墓の引越し&墓じまいくん」】
    墓じまいとは、先祖のお墓からご遺骨を取り出して、墓石を撤去する一連の作業を指します。「お墓の引越し&墓じまいくん」は、お墓の引越し・墓じまい専門サービスです。お客様のご事情に合わせて、海洋散骨・樹木葬・納骨堂・永代供養墓・一般墓など、あらゆる形の墓じまいをサポートします。必要書類の取得、提出、面倒なお寺とのお話合いはもちろん、お客様のニーズに合わせた各種改葬先のご提案をさせていただきます。

    【お別れ会・偲ぶ会:「Story」】
    お別れ会・偲ぶ会とは、どなたかがお亡くなりになった時に、家族・親族だけで葬儀・火葬を行い(密葬)、その後に日を改めて、故人に縁(ゆかり)のある方が集まって故人とのお別れをする会のことです。「お別れの会」「感謝の会」とも呼ばれ、開催時期や場所にとらわれず故人を偲ぶことができます。「Story」では、形式に拘らない自由な「お別れ会・偲ぶ会」で、その人らしいお別れの場をオーダーメイドいたします。

    【団体旅行・思い出旅行:「えんの旅」】
    えんの旅は、大切な人とのご縁を深め、思い出に残る旅行体験を提供する、プロのコーディネーターが寄り添う旅行サービスです。従来の観光とは違い、懐かしい場所や思い出の地を巡る、心豊かな「終活の旅プラン」をご提案。大切な人との時間を共有する旅をお手伝いします。その時だけで終わってしまう旅ではなく、生涯に渡って続く「人生」という名の旅のきっかけ・思い出にできる「人と人」「人と食」「人と土地」といった「縁」「繋がり」の体験・ご提供を目指し、お客様のご要望に合ったツアー・プランをコーディネートいたします。

     

    熱海生活支援協会コメント

    近年、おひとり様世帯が増加する中、終活はますます重要なテーマとなっています。協会は、熱海近隣の皆様が安心して自分らしい形で終活を進めるための支援を行っています。これまでにもさまざまなイベントやセミナーを通じて、終活に関する情報提供や相談窓口を設け、地域社会との連携を深めてまいりました。
    協会はお金を引き継ぐ人がいない・墓じまいをせざるおえない世帯を中心に海洋散骨をご供養の選択肢の一つとして導入するため、このたび、専門の会社との連携を強化いたしました。海洋散骨は、大自然と調和した形での葬儀方法として、故人の意志を尊重し、雄大な自然と共に美しい思い出として残すことができるご供養です。
     常に地域の方々の暮らしに密着し、終活に関する様々なニーズに応えるため、今回の提携は大変意義深いものと考えています。海洋散骨供養は、自然に還る美しさと儀式の厳粛さを兼ね備え、多くの方にとって心に残る形で故人を送ることができるでしょう。協会は今後も地域の方々に寄り添い、終活の支援に力を入れながら、新たな提携によるサービス拡充に努めてまいります。

    一般社団法人 熱海生活支援協会 代表理事 小倉高代 松島由紀子

     

    ハウスボートクラブコメント

    この度、熱海生活支援協会様と業務提携する運びとなり、大変嬉しく思います。近年急激に高齢化が進む中、熱海市在住の高齢者が抱える「終活・葬送」の悩みを解消すべく、当社が扱うサービスを中心に多様な選択肢が提供できるよう熱海生活支援協会様と共にお客様に寄り添ってまいります。熱海市は魅力的な観光地でもあり思い出をもつ方が沢山いらっしゃると思います。そういった方々にとっても、例えば「思い出の地を巡る旅行」や「プロポーズされた場所を訪れる旅行」など楽しみながら人生を振り返ることも終活だと私は考えています。当社と熱海生活支援協会様が協力しあい、様々な視点からより安心して暮らせるまちづくりに貢献していきたいと思います。

    株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 赤羽 真聡

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